「無」+客語

月曜日 , 23, 12月 2013 Leave a comment

白文(十文字):

齊人無以仁義與王言者 (孟子・公孫丑下)

漢文法:

孟子連詞分解

「齊人無以仁義與王言者」は結局「斉人に乙無し」と言うに同じです。「無」は名詞の客語を取ります。乙の中身が少しく複雑に感ぜられるかも知れませんが、要するに「者」です。名詞です。「者」だけでは内包無くして唯外延あるのみが如きものでありますから、「以仁義與王言」を以って其の空虚を補充しておるわけであります。

訓読:

斉人に仁義を以って王と言ふ者無し

Please give us your valuable comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です